兵庫県朝来市和田山町、南但ごみ処理施設建設予定地の「高田遺跡」から、奈良時代のものとみられる漆で漢字やアルファベットと似た文字か記号が書かれた須恵器の破片約30点が見つかり、2日、朝来市教委が発表した。
1か所で同様の須恵器が見つかったのは但馬、丹波両地方で最多で、一般集落からの出土例はなく、市埋蔵文化財センターは「経済的にゆとりがある人物が漆を使ったと思われる。自分の所有物を示すために書いたのでは」としている。
施設整備事業に伴い、昨年12月から円山川沿いの丘陵地約3230平方メートルで発掘。これまでに、市内全体の遺跡の分布調査で踏査した結果、土器が見つかったことから本格調査した。
見つかった漆書きの須恵器には、漢字の「木」を書いたようにみえる破片(縦7センチ、横12センチ)や、アルファベットの「D」に似た柄が入った破片(縦3・5センチ、横4センチ)などがあり、筆や木の先端、ブラシなどで書いたとみられる。
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by flvayuwqjw
| 2010-03-09 06:24